a5michisirube’s diary

変わらぬ想いを永遠に 風にのせて

届くことのない叫び


櫻井翔が好き!』

1度も変わらなかったこの想い。

嵐に出会って恋をして

みんな大好きだけど彼がずーっと1番だった

 

櫻井翔がカッコイイと言われていた頃は

「あぁー。結局顔ね」って言われて

最近のビジュアルの櫻井翔

「嵐の中で1番好きなのが櫻井翔は無い」

「趣味が悪い」

「どこがいいのか魅力が分からない」

って散々言われた

 

でも胸を張って『翔くんが大好き!』って

バカみたいに真っ直ぐ言い続けた

だってビジュアルだけの男じゃないもんって

ずーっと見てきた。本当にずーっと。

 

思い上がってたのかな。

分かってたはずなのに。

私が見ているのはあくまでも

"嵐の櫻井翔"であって"櫻井翔"という

1人の人間についてはまったく知らないって

ちゃんと理解していたし分かっていたはずなのに。

ずーっと見てきたからって"櫻井翔"という

人間のことまで知ったつもりになってたのかな

 

アイドルとしての櫻井翔も大好きだった

でもね?

櫻井翔の選ぶ言葉が何より大好きだったの

人として尊敬してた。憧れてた。

私の人生の指針。道しるべだった。

"こんな大人になりたい"

私にとって櫻井翔はそういう存在だった

彼は自分の発した言葉を決して嘘にはしなかった

「言霊って本当にあるのかもしれない」

彼を応援しているとそんなふうに思えた。

櫻井翔が私にとって理想の大人だった。

 

だから思っても見なかったの。

 あの人を軽蔑したり気持ち悪いって思う日が

くるなんて想像もしてなかったし

出来ればそんな日は来ないでほしかった。

 

週刊誌の記事が嘘か誠かなんて分からない

色んな情報が交錯して何を信じたらいいのか…

 

正直羨ましい。

『翔くんが好きだから翔くんの言葉を信じる!』

って言いきれる人。

私には出来なかった。ううん。

今までなら出来たと思うの。

でも今回は出来なかった。

 

私が櫻井翔を好きになった理由の1つに

"嵐の鉄壁"って言われるくらい

女性関係がまったく表に出ない人だったからって

言うのもあったんだよね。

 

若い頃の嵐は本当に女の噂がひどかった

女とのツーショット流出するなんてしょっちゅう。

若気の至りって思って耐えていたけど

 

でも翔くんだけは違かった。

女優さんと噂になることはあれど

証拠になるものは絶対に残さない

だから"アイドルとしてこんなに信頼できる人"は

他にいないって思えたんだよね

 

でもさ、1年半前。小川とのツーショットが

撮られたじゃん?死ぬほどショックだったの

膝から崩れ落ちるかと思ったくらい

 

その時に覚悟したんだよね

『鉄壁と言われた櫻井翔が、ツーショットを

撮られたのって小川とは本気で結婚を考えてるから

じゃないのかな』って

 

嫌だったよ?結婚なんて

でも翔くんの大切な人を

どんな人かも知らずに悪く言いたくなかった

だから必死で小川を知ろうとした

半年前にようやく翔くんが小川のどこを好きになったのか

理解して、結婚しますっていわれてもいいように

覚悟決めようって思えたとこだったのに

 

なに小川と別れて女子大生となんて撮られてんの?

『嵐の櫻井翔が21歳の女子大生と!』って聞くとマシに聞こえるけど

『36歳独身中年男性が15歳年下の女子大生と!』って

考えてみてよ。ねぇ

小川と結婚って言われた方が何千倍もマシだった

 

自分が今なんて言われてるか知ってる?

パパ活アイドルだよ??

他担の子に『自担じゃなくて良かった』って

言われるんだよ?

ずーっと尊敬してた人が

そう言われるの苦しすぎるんだよ

 

 

「自分の好きな人の言葉を信じられないやつは

ファンじゃない。降りれば?」

って言われた

そっかー。私ファン失格なんだ。

否定してる自担を信じられないから

へぇー。そっか。

 

信じたいよ。私だって。出来るなら。

週刊誌に書かれてることなんて8割は嘘って

言われてるのなんて知ってるけど

小川のこと事実だったじゃん。

 

私、そこまでパッパラパーのお花畑にはなれないよ

 

だてに13年もファンやってきたわけじゃない

色んな報道を見てきた

その度に傷ついて、でもその全てを

『本当かは分からないけれどこういう噂もあるグループだ』

と受け入れた上で応援してきた

5人のダメなとこだって理解した上で

それも全部丸ごと受け入れて好きなつもりだった

 

『担当変えれば?』って言われた

考えてみたけれど自分が翔くん以外のメンバーを

翔くん以外の誰かを「自担です!」って

言ってる姿が思い浮かばなくて

どれだけ考えても他のメンバーをそういう風には

言える気がしなかった。

 

他のメンバーも大好きで大好きでたまらないんだよ?

でも、違うんだよ

翔くんだったから自担と呼べたんだよ

私の生き方に考え方に人生に

全てにおいてピッタリ一致したというか

なんて言ったらいいか分からないけど……

 

櫻井翔は私にとって

最初で最後の自担なんだよ

私の中でこの人を超える人も

この人と同じくらい好きになれる人もいないんだよ

 

何もかも翔くんだったから

私が櫻井翔から降りるときは

嵐を降りるときだなって……

 

4年前『私にとって結婚はリスクだ』と言ってくれた自担はどこに行った?

『現状はほんの少しのことでこぼれ落ちてっちゃうから…』

って言ってた貴方はどこにいってしまったの?

 『20周年をファンの皆と嵐5人で笑顔で迎えられたら』って

言ってたのはウソだった?

ずーっと『現状維持が目標』だと言い続けてくれた

貴方の心は今どこにありますか?

 

どうして?20周年目前に控えた今

どのグループよりも自分たちが狙われてるって

分かってたはずだよね?

それなのになんで?気をつけられなかった?

 

自分たちの成人式よりも

女と関係を持つ方が大事だった?

 

「翔くんだって恋愛くらいするでしょ」じゃなくない?

どうみたって今回のはただの熱愛じゃないもん

 

 

あの報道から3日

なんど消えてなくなりたいと思っただろう

1人になると無意識に溢れ出る涙

ズキズキとする胸の痛み

こんなにも失望しているのに

それらの全てが

今もまだ櫻井翔が大好きだからこそ

傷ついているんだなって

 

こんなに苦しいなら降りたいと思った

いっそ櫻井翔を嫌いになれたらどんなに楽だろう

ずーっとそんなことばかり考えてた 

  

発売された週刊誌を立ち読みしてきた

一語一句見逃さないように

しっかりこの目に焼き付け

『これがもし全て本当だったとしても受け入れられるか』って

 

読んでいる間

苦しくて苦しくて胸が張り裂けそうだった

 そこに私の知ってる櫻井翔はいなかった

何度も閉じたくなったけど

逃げずに最後まで読んだ

 

読み終えた自分の顔を

近くにあった鏡で見たら

 今にも溢れ出そうなくらい目にいっぱいの涙を浮かべてた

 

何もかもすべて頭に入れて

その上で必死に考えた

 

でた結論は

今はまだ櫻井翔を笑顔で見れるメンタルまで

戻っていないけれど

 

彼らの夢の途中で降りたくない

見つけるのが遅すぎたと

もっと早く嵐に出逢っていたかったと思ったあの日に

出会うのが遅かったぶん

ここから嵐の夢が終わるその日まで

寄り添い風を送り続けると誓ったから

 

ごめんね。報道がでてから

信じられないくらいの罵詈雑言をはきまくった

こんなに口が悪くなれるんだってくらい

今までで1番汚い言葉ばかり使っていたと思う

 

目の前の出来事にとらわれすぎて

過去に彼らにもらった幸せまで見えなくなってた

 

 

永遠とかずっとなんて言葉

大嫌いだった

未来のことなんて分からないのに

無責任な言葉って思ってた

 

でも嵐を好きになって彼らを見ていて

永遠ってあるのかもしれないって思わせてくれた

ずっと続いてくって信じたいと思えた

初めてなんの確証もないそんな不確かなものを

信じたいと思えた

 

 大切なことを教えてくれるのは

いつも嵐だったこと

忘れかけてた

 

100%信じることは私には出来ない

でも信じたいと思えた嵐だから櫻井翔だから

ついていきたい