a5michisirube’s diary

変わらぬ想いを永遠に 風にのせて

追いかけ続けたその背中を

 

 

 

あの日から。あの瞬間から。

何度「夢であって欲しい」

そう願っただろう。

 

ニュース速報がでた時

本当にそんなことあるんだって

思われるかもしれないけれど

 

 

私は呼吸の仕方が分からなくなった

そのまま過呼吸になるくらい

発表された瞬間はやばかった

 

 

当たり前だなんて思ったこと無かった

5人でいてくれることが

ずーっと手を繋いで歩いてくれてることが

どれだけ尊いことなのか

十分わかっているつもりだった

 

でも、彼らを見てると

”永遠に続く”

そう思うことが出来た

そう思わせる魔法使いみたいな5人だった

 

 

全員が嵐が大好きで

真っ直ぐすぎるよって言いたくなるくらい

嵐はお互いを尊敬し尊重してた

 

もし、万が一誰かが言い出すとしたら

それは智くんだろうなとは思っていたけれど

 

ワガママだけどその日が来ないで欲しかった

 

 

 

 

こんなにも苦しいことあるんだ

こんなにも涙がとまらないんだ

こんなにも彼らが大好きだったんだ

 

 

活動休止発表を聞いて改めて気づかされた

彼らに、”嵐”というグループに

自分がどれだけ救われていたのか。

どれだけの存在だったのか。

 

嵐に出会い恋をして

彼らはその空間にいる人全てを

幸せにする天才だと思った。

幼かった当時の私は彼らが作り出す

温もりに溢れたその時間が大好きで

私にとって嵐は

道徳の教科書みたいな存在だった。

 

 

こんなときまで嵐なんだ。

私が永遠を信じることが出来た

私の大好きな

そんな嵐だったんだ。

 

 

嵐として活動休止するということは

今ある2本のレギュラーもCMも

同時に何もかも全てを手放すということ

 

それでも”5人で嵐”を貫いたこと

悲しいのに笑っちゃったよね

 

ずっと好きでいる予定じゃなかった。

飽き性だからもっと早く飽きてるはずだった。

なのに気づいたら14年も経ってた。

こんなにも好きな気持ちを抱えたまま。

昨日よりずっと。今よりもっと。

未来にいる私はきっと彼らに強く惹かれてく。

当たり前みたいに

ずーっと私の心に居座る不思議な5人組。

 

ずっと心の中には居座るくせに

私の中に陣取って動きもしないくせに。

勝手にいなくなるんだ。

心の中には永遠に居座るくせに

目の前からはいなくなっちゃうなんて

そんなのズルいよ。勝手だよ。

本当に勝手すぎる。なのに

「この活動休止が僕達からの1番の我儘」

なんて言われてしまったら。

その我儘を受け入れるしかないじゃんね

 

 

だって今までずっと

ファンの想いに応えることばかりしてくれた

そんな彼らに言われた

初めての我儘を

受け入れないなんて選択出来るわけない

 

 

 

 

 

喪失感は大きすぎるけれど

智くんを恨んでなんて無いよ

 

だって

「明日急にいなくなっていてもおかしくない」

って言われてた人だよ?

そんな人が20年もの間

変わらずにそこに居続けてくれたこと

感謝をすることはあれど恨むなんて有り得ない

 

 

あんなにも才能豊かな人が

ずーっと嵐のためにそこにいてくれた

でもそれはきっと

”嵐が好きだ”という

智くんの気持ちが根底にあったからなんだろうね

 

だからこそ分かる

年数を重ねていくにつれて

大きくなりすぎてしまった

”自由になりたい”という気持ち。

 

彼の中で”嵐が好きだ”という気持ちより

その気持ちが大きくなってしまったわけではなくて

1人で抱えているのは無理なくらいに

”自由になりたい”という気持ちが

溢れてしまったのかなって

 

 

きっと辛かっただろうな

自分の大好きな人達に

その想いを打ち明ける智くんも

自分の大好きな人に

その想いを聞かされる4人も

 

 

 

絶対に私なんかよりもっと

5人の方が辛いんだろうな

その5人が「最後まで笑っていよう」って

そう決めたんだから

 

本当は私だってもう泣きたくないんだ

 

もうこれ以上泣きたくないんだ

 

でもふとした瞬間に

無意識に涙が流れてるんだ

 

 

こんなときでさえ彼らは彼らなんだ

ファミリークラブでの発表後に流れる速報

ファンが動揺した直後に

彼らが会見で届けてくれた言葉

 

そこにはいつもの嵐がいたの

私が大好きな5人で丸くなってる嵐

 

 

話してくれる言葉が表情が

とても澄んでいた

あぁ…沢山悩んで悩み抜いて出した

決断なんだなって思った

 

 

次の日のnews zeroでは翔くんが

「復活はあります」

そうハッキリ言ってくれた

 

この言葉をその場所でいう意味の重たさ

どれだけのファンが見ているか

どれだけのファンが自分の発する言葉を待っているか

全部分かったうえで

その言葉で全ての責任を背負ってくれた翔くん

 

 

誰よりも言葉には力があると知っている

言葉の大切さを私に教えてくれた翔くんからの

そのセリフは余りにも心強かった

 

 

自分だって辛いくせに苦しいくせに

それでもファンの想いを背負ってくれた

ごめんね。こんなときまで背負わせて。

 

 

でもあの翔くんの言葉で

私は少しだけ楽になりました。

 

 

その2日後に潤くんが更新してくれたブログ

「必ず後悔させませんから」

 

そのひとことが余りにも綺麗で

 

潤くんはいつもそう

優しく寄り添い手を差し伸べてくれる

誤解されることを恐れず

自らの言葉でぶつかってきてくれる

ただひたすら真っ直ぐすぎる

潤くんの想い

 

 

 

 

これから活動休止に入る人達が紡ぐ

前向きな言葉の数々

 

 

前向きすぎてほんとに活動休止するの?って

言いたくなった

 

 

 

 

 

私が何も知らないで彼らに幸せもらってる間

彼らはずっと苦しかったんだな

 

 

その苦しみ吐き出せたから

ほんの少しでも彼らは楽になれたかな?

彼らの苦しみを少しはわけてもらえたかな?

 

ずっとこんな苦しみ5人で抱えて

笑ってくれてたんだな

 

こんな苦しみ抱えても

ファンのことばっか考えてくれてたんだね

なんでなんだろうね?なんでなんだろう。

 

 

それしか言葉が出てこないんだ。

だって知ってるから。

5人が”嵐”大好きなの。

 

 

 

でも本当はなんとなく分かってるんだ。

ずっと見てきたから。

 

 

大好きな嵐を守るために

5人が出した決断の意味が

 

全部全部分かってしまうから

こんなにも苦しいんだ

 

 

 

だからこそ少しでも早く

彼らの覚悟に寄り添いたいのに

私の頭と心がそれをまだ拒否してる

 

 

 

 

 

自分たちの方が何倍も辛いはずなのに

こんなにも沢山の言葉で愛されて

 

あの日からもっともっと嵐を大好きになった

 

 

正直悔しい。

こんなにも真っ直ぐに自分たちの口で

今話せるすべての思いを話してくれる

 

そんな彼らに対して

 

まだ泣いてばかりいる自分が悔しい。

 

 

でもね、そんな悔しさの中に

あるひとつの想いがあって

 

 

それはこれからの時間を

1秒も無駄にしないってこと

 

これからもきっと

沢山泣くと思う、沢山苦しくなると思う

 

 

その分。沢山笑おう?

5人と一緒に笑っていたい

沢山悲しむなら

それ以上に沢山笑顔になろう

 

 

嫌だもん。

嵐が一旦幕を閉じるまでの時間

 

悲しい顔ばかりしてるのは絶対に嫌。

 

そんなことしたら未来の自分が後悔する

”あの時は悲しんでばかりいたな”って

 

そんなの後悔するに決まっているから

 

 

泣いたっていい。悲しんだっていい。

ただその分

 

彼らと共に笑おう?

 

未来の自分に後悔させるな

 

 

こんなにも好きになれた

私にとっても宝物

これ以上の気持ちは返せないっていうくらい

大きな愛を送りたい

 

 

 

だからね嵐

 

 

 

 

 

 

笑ってて

”5人で一緒に”