a5michisirube’s diary

変わらぬ想いを永遠に 風にのせて

愛という名の代名詞

 

1年前のこの瞬間

 

私の世界は大きく変わった

 

 

 

 

 

私の中で嵐は

 

余りにも大きすぎる愛の塊だった

 

 

沈んだ心を簡単に持ち上げてくれるのは嵐

 

 

 

 

こんなにも愛しいと思う人達は

 

他にはいないんです

 

 

 

だから…だから……

 

 

 

なんて

 

 

そこから先の言葉を口に出すのは

 

 

簡単なんだよ

 

 

 

その言葉を言うのは誰にだって出来るし

 

 

それに

 

 

逃げでしかないんだ

 

 

一生懸命に向き合おうとしてくれてる

 

 

彼等から逃げてるのと一緒なんだ

 

 

 

向き合って受け入れて

 

 

彼等の決断を抱きしめてあげることの方が

 

 

何億倍も難しいんだ

 

 

どうしたって逃げたくなってしまうけれど

 

 

強くなりたかった

 

 

彼等と向き合える強さが欲しい

 

 

でも嵐がいなくなると思うと

 

 

私は途端に弱くなってしまう

 

 

こんなにも自分が弱くて脆いのかと

 

 

ビックリした

 

 

 

今まで彼等がいてくれたから

 

 

強くいられたんだなって

 

 

改めて気付かされてしまった

 

 

 

 

 

本当に人間の優しさの全てが詰まった様な

 

 

そんな5人

 

 

 

そういう嵐が好き

大好きで大好きで堪らなかった

 

 

きっとこれからもそうなんだと思う

 

 

 

 

5人からの愛を貰うたびに

 

5人の優しさに触れるたびに

 

溢れる多幸感

 

 

嬉しい·楽しい·幸せ

 

 

その感情が生まれるたびに

 

 

同時に現れる

 

 

寂しい·苦しい·切ない

 

 

あの日から優しさを貰うたびに

 

 

幸せだけを感じることが出来なくなってしまった

 

 

どうしてだろう

 

 

こんなにも愛されているのに

 

 

どうして彼等の未来は

 

 

1度離れることが決まっているのだろう

 

 

 

優しい5人が大好きなのに

 

 

5人に優しくされるたびに

 

 

こんなにも寂しくて

 

 

こんなにも切ない

 

 

 

どうしたって楽になんてなれなくて

 

 

彼らの未来に目を向けたくても

 

 

どうしたって拒否する自分がいて

 

 

 

この1年そんな自分と

 

ずっと戦ってきた

 

 

 

活動休止を発表したあと私は

 

楽しそうに5人で歌って踊るとこをみると

 

「なんで、どうして」って

 

泣いてばかりいた

 

 

 

でも少し前に

 

後輩と嵐のMVを一緒に見ていたとき

 

後輩が

『こんな楽しそうに5人で歌って踊るのになんで』

 

って呟いたとき

 

 

私は

「だからだよ。

5人で楽しく歌って踊る未来を守るために

5人が揃って誰よりも嵐を愛し続けるために

今、活動休止するんだよ」

 

って無意識に言っていた

 

 

自分では気づかないうちに

 

少しだけ前を向いていた

 

 

 

 

2020年の12月31日まで

 

駆け抜けていこうとしてる5人は

 

 

絶対に幸せばかりくれるんだよ

 

 

たっっっっっくさん

 

 

嬉しい気持ちばかりくれると思うんだよ

 

 

未来なんて分かるはずないのに

 

そんなふうに信頼できてしまう人達なんだ

 

 

 

 

誰よりも"嵐"を愛しているあの5人

 

 

私はいったい何を返せるだろう

 

 

活動休止までの時間で

 

私は嵐のために何ができるんだろう

 

 

 

考えても考えても

 

 

分からないけれど

 

 

 

ずーっと好きだよ

 

 

ずーっと好き

 

 

 

そんな保証なんてどこにも無いくせに

 

 

それでも

 

 

ずーっと大好き

 

 

 

 

私にはこれぐらいしか出来ない

 

好きだと叫び続けること

 

 

 

1年後

 

 

誰よりも大切な人達が

 

何よりも大切なものに

 

宝箱に鍵をかける

 

そんな未来が待ってる

 

 

「自分の手で本当に愛する物を殺そうとしている」

 

そんな風に

 

顔で笑って

 

心は血だらけになって

 

5人で死に物狂いに闘っている

 

 

 

彼らがいたから強くなれたなら

 

 

今度は

 

彼らのために強くなれ

 

嵐のために強くなれ

 

彼らの苦しみに

 

寄り添うために

 

 

彼らの笑顔を守るために

 

 

強くなろう

 

頑張って2020年を生きよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢の有限

私は嵐が大好きだった

 

あの5人がみんな大好きだった

 

 

どの瞬間を切り取っても愛しかった

 

 

5人5様に魅力があって

 

 

誰の団扇を持ちますか?って聞かれれば

そりゃ翔くんだけど

 

 

本来なら全員の団扇を持ちたいと思うくらい

 

大好きだった

 

 

 

 

 

12日の夕方

「もしかしたら今夜

二宮和也が結婚を発表するかも」

 

 

そう噂を聞いても信じてた

 

 

大切な大切な20周年を迎え10日足らず

2日後には20周年のツアー

 

 

そんなタイミングで結婚発表なんて

余程の馬鹿じゃないとしないでしょ

 

 

それに

 

私の見てきた二宮和也

そんなことする人じゃない

 

 

本気でそう信じてた

 

 

22時が山場

FC張ってた方がいいと言われ

 

またまたぁなんて思いながら

21時半頃

 

 

週刊文春の記事

二宮和也伊藤綾子と結婚発表」

 

 

ここで不安がいっきに押し寄せた

 

待て待て待て待て

まさか…ね?

さすがにそんなこと……ね?

二宮くん違うよね?

 

 

そして22時

FCにログインすると

そこに現れた

 

二宮和也からファンの皆様へ大切なお知らせ』

 

 

震える指でタップすると

そこには絶望しかなかった

 

 

目の前が真っ暗で

何も見えなくなった

 

 

 

 

悲しいなんて思う暇無かった

 

ただただ

 

怒りと失望

 

 

積み重ねてきた二宮くんへの信頼が

 

0になるどころかマイナスになってしまった

 

 

 

どうして?なんで?いま?

頭大丈夫?意味がわからない?

 

 

冷静でなんていられなかった

 

 

二宮くんの声を聴くのも

 

顔を見るのも

 

 

耐えられなかった

 

 

23時のzeroで取り上げられた

 

 

5×20のLIVE映像と共に

 

大好きだった果てない空の二宮くんソロが

 

 

あんなに汚く聴こえたのも

あんなに醜く見えたのも

 

5×20を聴いて

この曲をこんなニュースのBGMに使うんじゃねぇ

 

って本気でTVにキレたのも

全部初めてだった。

 

 

考えても考えても理解できなかった

なんで今なのか

 

せめてツアーが終わるまで待っても

良かったのでは無いのか

 

 

このタイミングで結婚発表することは

2日後に札幌まで足を運んでくれる

全国各地のファンの顔は浮かばなかったのか

 

 

令和1年11月11日に

籍を入れたかったから

 

 

なんて理由じゃないよね?

 

でもそれしか理由が見つからなかった。

 

 

 

 

 

とことん二宮和也という1人の人間に失望した

 

 

 

 

 

あれから

5人でいる姿なら見れるのに

 

 

二宮くん1人で出てるモノは

CMですら見れなくなった

 

 

 

嵐の曲は全く聴けなくなった

二宮の声を聴きたくないから

 

5人の声を聴き分けられる自分の耳が

嫌になった

 

 

 

信じてたの

心の底から

二宮和也というアイドルの

 

 

心意気

立ち振る舞い

発言の全てを

 

 

本気で信じてたの

 

 

だから今まで

 

あの女と何度も週刊誌にツーショが載っても

あの女の匂わせを二宮くんがとめなかったのも

 

 

全部飲み込んで、受け入れてきた

 

そしてアイドルとしての貴方を信じた

 

 

 

なのにここに来て

 

こんな裏切り方されると思わなかった。

 

 

 

 

 

結婚することは悪いことじゃない

だから

それはおめでとう

心から貴方の幸せを願ってる

 

 

 

でも

どうしたって

このタイミングでの発表を

許せる日なんて来ない

 

私の大好きな嵐の

 

20周年をめちゃくちゃにした二宮くんを

 

許せない

 

 

ほかの4人が、スタッフが

嵐に関わる人みんなが

 

寝る間も惜しんで

 

より良いものをという思いで

 

作り上げてくれる空間を

 

 

 

本来であれば

 

ワクワクで楽しみで仕方ないLIVEを

 

人生初めて嵐のLIVEにこれから行くって子もいたのに

 

 

嵐と同じ夢を見に行くはずの空間を

 

 

壊した二宮くんが許せない

 

 

 

 

 

これに関しては

 

他の4人もなんでこのタイミングの発表を

許したの?なんて4人を責める声もあったけど

 

 

 

 

このタイミングでの発表は

 

批判が多くあることも

 

今じゃなければいけないのかも

 

 

あの人たちのことだから

全部二宮くんに伝えたと思うよ。

 

 

二宮くんがそれでも良いって言ったら

 

 

あの人たちは止めないよ

 

 

相手の想いを尊重して

 

そうして20年やってきた人達だもん

 

 

この発表が

嵐というグループに

 

向かい風を強く吹き込むなんて

覚悟の上だよ

 

それでも二宮くんの意思を尊重したんだろう

 

 

 

そんなこと容易に想像がつく。

 

 

 

結婚発表から数日

沢山考えて沢山悩んだ

 

 

今までと同じ気持ちで

二宮くんを応援するのは

今の私にはどうしても無理です

 

 

貴方がどんな言葉を伝えてくれても

どんな嵐への愛を発しても

 

私にはもう響く気がしない

なにもかも嘘にしか聞こえない

もう信じることが出来ない

 

でも5人でいる時の貴方なら愛せると思うから

 

 

今までは5人それぞれの個人仕事も全て

全力で声を上げて盛り上げてきた

 

 

 

これから少し二宮くんの個人仕事からは

距離を置いてみようと思います

 

 

2019年11月10日までの貴方が大好きでした

心から信じられるアイドルでした

 

貴方を信じ、応援していた14年

 

その日々に嘘は無かった

心から楽しかった

 

 

これからは嵐として活動している

二宮和也だけを応援していきます

 

嵐を応援するなら

箱推しするしかないからね

 

 

私が愛した二宮和也

今はどこにいるのか分かりません

 

 

 

本当に本気で大好きだったよ

今まで数え切れないほど沢山の

夢を見せてくれてありがとう

幸せになってね

 

 

 

 

 

 

願わくば

二宮くんへの想いが

自分の中で戻ってきますよう……

 

 

 

嵐を旅する展覧会

 

2019年7月14日

10:15の第2グループで当選した

 

ARASHI EXHIBITION JOURNEY

~嵐を旅する展覧会~

 

 

心して嵐の20年を感じてきた

 

 

最初に通された薄暗い空間

 

 

そこにはメッセージがあった

 

「晴れた日だけじゃなかった20年

 

振り返れば絶景です

 

僕らの旅をいつだって

 

最高のものにしてくれるみんなに

 

感謝を込めて  嵐」

 

 

それを見た瞬間に溢れそうになる涙を

必死に堪えた

 

 

スタッフに案内され入った部屋

 

私の大好きな

 

バカやって5人で

 

楽しそうに笑ってる嵐がそこにはいた

 

 

そこから

 

楽屋風景の写真展示

 

 

衣装展示

(5×10…スケスケ衣装、OPの白いキラキラ衣装

ポプコン…ピンクメインのカラフル衣装

ハワイ…OPの赤いキラキラ衣装

じゃぽ…黒メインの羽のついた衣装

あゆはぴ…カジュアルなスパンコールの衣装

5×20…OPの黒基調の赤い花の衣装)

 

 

ピカンチ時代の写真展示

 

漫画家さんとコラボした嵐の絵

嵐が描いたミッキーの絵

嵐がフリスタの時に描いた智くんの絵

 

LAで撮影したムービーや写真

今までのLIVE写真

箱根旅行のプリクラ、犬の人形、翔くんの為に作ったお皿

5人が作ったスノードーム

 

5×20の歌詞が壁に書かれた部屋

 

メンバープロデュースの部屋

まずは智くんの部屋

 

智くんの使った筆

智くんの左手の絵

智くんの自画像

 

そして……

 

人に努力をしてる所を見せることが大嫌いな

大野智が必死にダンスの練習をしてる

リハ室の風景動画

 

思わず「どうして…」という言葉が溢れた

 

そこから先の言葉は口に出さず我慢した

 

 

 

次に翔くんの部屋

私は入った瞬間に息を呑んだ

 

翔くんの家のリビングのように飾られた空間

 

壁に飾られたTVには

翔くんの作詞中の表情などが流れていた

 

そしてその映像を見て

ふと後ろの壁を見ると私は言葉を失った

 

そこには5×20のrap詞推敲過程が映し出されていた

どの歌詞がどのような歌詞に変わったのか

そこまで丁寧に翔さんのリリックが…

 

あの日から急転

→明日からcruising

 

横に並んで繋いだ手と手

→横に並んで掴んだ手と手

 

ずっともっとこうしていたいよ

→揺れる船に響く誓いよ

 

少しの傷と沢山のkissを

→少しの傷も沢山のkissを

 

 

私はここからしばらく動けなかった

あの日からずっと知ることが出来なかった

翔さんの本音をようやく聞けた気がしたから

 

まるで翔くんの自宅へ招かれてるかのような

感覚に陥る空間だった

 

 

次に相葉くんの部屋

 

翔くんの部屋でちょっとうるっとしたとこで

入った相葉くんの部屋は

 

思わずなんじゃこりゃと笑ってしまって

 

相葉くんの温かな人柄そのものが

部屋になったかのようなそんな幸せな空間だった

 

 

次に二宮くんの部屋

そこはまさに圧巻で

私の目は輝かずにはいられなかった

 

二宮くんが俳優として受賞してきた

数々の賞状やトロフィーが飾られていた

 

そしてなんとあの……

 

第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞

を受賞したときのトロフィーを

 

「皆に触ってもらった方が

トロフィーも嬉しいだろうから」って

 

二宮くんの心遣いで

持たせていただくことが出来たのです

 

余りにも重かった

色んな重みがあって嬉しくて堪らなくて

 

私は大切に大事にその重みを感じた

 

 

最後に潤くんの部屋

ライブを作る過程を見られるのを嫌がる潤くんが

私たちに見せてくれた

 

潤くんが私達に幸せを届けるための

努力の足跡が沢山散りばめられていた

 

 

 

個人プロデュースの部屋が全て終わると

最後にまた映像を見る空間に通された

 

運が良かったことに

私と同じタイミングの人が他にいなくて

 

私はその空間に1人で入り

貸切状態で嵐からの映像を見せてもらった

 

ど真ん中の1番前を陣取って

準備は万端

 

流れ出したのは

 

嵐の20年分のLIVE映像

 

どんどん大きくなっていく会場

どんどん増えていくファンの数

どんどん凄くなる演出

 

これが彼らの20年なんだなぁなんて思って

 

一瞬たりとも見逃すものかと瞬きもせず魅入った

 

無意識に流れ出していた涙と共に

「嫌だよ…」という言葉も溢れた

 

苦しくて堪らなかった

 

どうしても

どんなに頑張っても

もう嫌と言うほど彼らの想いは

分かっているはずなのに

 

強くなれない自分が大嫌いで

 

そんな自分をこの空間に

置いて行ければ良いのにと

 

本気でそう思った。

 

 

映像が終わり部屋から出ると

そこには嵐からの直筆メッセージが

 

潤くん

「いつもありがとう これからもよろしく」

 

二宮くん

「帰るまでがexhibitionだよ」

 

相葉くん

「嵐最高」

 

翔くん

「We've all traveled together all this way with love」

 

智くん

「大好きだよ」

 

 

噛み締めました。

この展覧会に来れたことも。

嵐に出逢えたことも。

嵐を好きになれたことも。

 

 

嵐の旅に途中からでも参加できて

本当に良かった。

 

 

こんなにも愛に溢れた展覧会

 

 

お招き頂きありがとう

 

幸せでした。

嬉しかった。

苦しかった。

辛かった。

…やっぱり幸せでした。

 

 

貴方達が見せてくれる景色は

いつだってキラキラに輝いてたよ。

 

 

もちろんこれからも

5人が見せてくれる景色なら

どんなものだって輝き続けるよ。

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追いかけ続けたその背中を

 

 

 

あの日から。あの瞬間から。

何度「夢であって欲しい」

そう願っただろう。

 

ニュース速報がでた時

本当にそんなことあるんだって

思われるかもしれないけれど

 

 

私は呼吸の仕方が分からなくなった

そのまま過呼吸になるくらい

発表された瞬間はやばかった

 

 

当たり前だなんて思ったこと無かった

5人でいてくれることが

ずーっと手を繋いで歩いてくれてることが

どれだけ尊いことなのか

十分わかっているつもりだった

 

でも、彼らを見てると

”永遠に続く”

そう思うことが出来た

そう思わせる魔法使いみたいな5人だった

 

 

全員が嵐が大好きで

真っ直ぐすぎるよって言いたくなるくらい

嵐はお互いを尊敬し尊重してた

 

もし、万が一誰かが言い出すとしたら

それは智くんだろうなとは思っていたけれど

 

ワガママだけどその日が来ないで欲しかった

 

 

 

 

こんなにも苦しいことあるんだ

こんなにも涙がとまらないんだ

こんなにも彼らが大好きだったんだ

 

 

活動休止発表を聞いて改めて気づかされた

彼らに、”嵐”というグループに

自分がどれだけ救われていたのか。

どれだけの存在だったのか。

 

嵐に出会い恋をして

彼らはその空間にいる人全てを

幸せにする天才だと思った。

幼かった当時の私は彼らが作り出す

温もりに溢れたその時間が大好きで

私にとって嵐は

道徳の教科書みたいな存在だった。

 

 

こんなときまで嵐なんだ。

私が永遠を信じることが出来た

私の大好きな

そんな嵐だったんだ。

 

 

嵐として活動休止するということは

今ある2本のレギュラーもCMも

同時に何もかも全てを手放すということ

 

それでも”5人で嵐”を貫いたこと

悲しいのに笑っちゃったよね

 

ずっと好きでいる予定じゃなかった。

飽き性だからもっと早く飽きてるはずだった。

なのに気づいたら14年も経ってた。

こんなにも好きな気持ちを抱えたまま。

昨日よりずっと。今よりもっと。

未来にいる私はきっと彼らに強く惹かれてく。

当たり前みたいに

ずーっと私の心に居座る不思議な5人組。

 

ずっと心の中には居座るくせに

私の中に陣取って動きもしないくせに。

勝手にいなくなるんだ。

心の中には永遠に居座るくせに

目の前からはいなくなっちゃうなんて

そんなのズルいよ。勝手だよ。

本当に勝手すぎる。なのに

「この活動休止が僕達からの1番の我儘」

なんて言われてしまったら。

その我儘を受け入れるしかないじゃんね

 

 

だって今までずっと

ファンの想いに応えることばかりしてくれた

そんな彼らに言われた

初めての我儘を

受け入れないなんて選択出来るわけない

 

 

 

 

 

喪失感は大きすぎるけれど

智くんを恨んでなんて無いよ

 

だって

「明日急にいなくなっていてもおかしくない」

って言われてた人だよ?

そんな人が20年もの間

変わらずにそこに居続けてくれたこと

感謝をすることはあれど恨むなんて有り得ない

 

 

あんなにも才能豊かな人が

ずーっと嵐のためにそこにいてくれた

でもそれはきっと

”嵐が好きだ”という

智くんの気持ちが根底にあったからなんだろうね

 

だからこそ分かる

年数を重ねていくにつれて

大きくなりすぎてしまった

”自由になりたい”という気持ち。

 

彼の中で”嵐が好きだ”という気持ちより

その気持ちが大きくなってしまったわけではなくて

1人で抱えているのは無理なくらいに

”自由になりたい”という気持ちが

溢れてしまったのかなって

 

 

きっと辛かっただろうな

自分の大好きな人達に

その想いを打ち明ける智くんも

自分の大好きな人に

その想いを聞かされる4人も

 

 

 

絶対に私なんかよりもっと

5人の方が辛いんだろうな

その5人が「最後まで笑っていよう」って

そう決めたんだから

 

本当は私だってもう泣きたくないんだ

 

もうこれ以上泣きたくないんだ

 

でもふとした瞬間に

無意識に涙が流れてるんだ

 

 

こんなときでさえ彼らは彼らなんだ

ファミリークラブでの発表後に流れる速報

ファンが動揺した直後に

彼らが会見で届けてくれた言葉

 

そこにはいつもの嵐がいたの

私が大好きな5人で丸くなってる嵐

 

 

話してくれる言葉が表情が

とても澄んでいた

あぁ…沢山悩んで悩み抜いて出した

決断なんだなって思った

 

 

次の日のnews zeroでは翔くんが

「復活はあります」

そうハッキリ言ってくれた

 

この言葉をその場所でいう意味の重たさ

どれだけのファンが見ているか

どれだけのファンが自分の発する言葉を待っているか

全部分かったうえで

その言葉で全ての責任を背負ってくれた翔くん

 

 

誰よりも言葉には力があると知っている

言葉の大切さを私に教えてくれた翔くんからの

そのセリフは余りにも心強かった

 

 

自分だって辛いくせに苦しいくせに

それでもファンの想いを背負ってくれた

ごめんね。こんなときまで背負わせて。

 

 

でもあの翔くんの言葉で

私は少しだけ楽になりました。

 

 

その2日後に潤くんが更新してくれたブログ

「必ず後悔させませんから」

 

そのひとことが余りにも綺麗で

 

潤くんはいつもそう

優しく寄り添い手を差し伸べてくれる

誤解されることを恐れず

自らの言葉でぶつかってきてくれる

ただひたすら真っ直ぐすぎる

潤くんの想い

 

 

 

 

これから活動休止に入る人達が紡ぐ

前向きな言葉の数々

 

 

前向きすぎてほんとに活動休止するの?って

言いたくなった

 

 

 

 

 

私が何も知らないで彼らに幸せもらってる間

彼らはずっと苦しかったんだな

 

 

その苦しみ吐き出せたから

ほんの少しでも彼らは楽になれたかな?

彼らの苦しみを少しはわけてもらえたかな?

 

ずっとこんな苦しみ5人で抱えて

笑ってくれてたんだな

 

こんな苦しみ抱えても

ファンのことばっか考えてくれてたんだね

なんでなんだろうね?なんでなんだろう。

 

 

それしか言葉が出てこないんだ。

だって知ってるから。

5人が”嵐”大好きなの。

 

 

 

でも本当はなんとなく分かってるんだ。

ずっと見てきたから。

 

 

大好きな嵐を守るために

5人が出した決断の意味が

 

全部全部分かってしまうから

こんなにも苦しいんだ

 

 

 

だからこそ少しでも早く

彼らの覚悟に寄り添いたいのに

私の頭と心がそれをまだ拒否してる

 

 

 

 

 

自分たちの方が何倍も辛いはずなのに

こんなにも沢山の言葉で愛されて

 

あの日からもっともっと嵐を大好きになった

 

 

正直悔しい。

こんなにも真っ直ぐに自分たちの口で

今話せるすべての思いを話してくれる

 

そんな彼らに対して

 

まだ泣いてばかりいる自分が悔しい。

 

 

でもね、そんな悔しさの中に

あるひとつの想いがあって

 

 

それはこれからの時間を

1秒も無駄にしないってこと

 

これからもきっと

沢山泣くと思う、沢山苦しくなると思う

 

 

その分。沢山笑おう?

5人と一緒に笑っていたい

沢山悲しむなら

それ以上に沢山笑顔になろう

 

 

嫌だもん。

嵐が一旦幕を閉じるまでの時間

 

悲しい顔ばかりしてるのは絶対に嫌。

 

そんなことしたら未来の自分が後悔する

”あの時は悲しんでばかりいたな”って

 

そんなの後悔するに決まっているから

 

 

泣いたっていい。悲しんだっていい。

ただその分

 

彼らと共に笑おう?

 

未来の自分に後悔させるな

 

 

こんなにも好きになれた

私にとっても宝物

これ以上の気持ちは返せないっていうくらい

大きな愛を送りたい

 

 

 

だからね嵐

 

 

 

 

 

 

笑ってて

”5人で一緒に”

 

目指した未来へ

 

 

ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20

2018/12/8 土曜日 東京ドーム公演 18時開演

 

席はメンステ横のアリーナAブロック1列目

メンステは機材が積み上がっていて全然見えなくて

センステも遠いし埋もれるしで見えなかった

 

それでも私の目の前には

ムビステの通路

 

ムビステ通路最前でした

 

チケットが発券され席がわかった瞬間

涙が溢れそうになった

一生懸命ガマンしたけれど

 

だって嫌だもん

 

せっかく今までで1番可愛い自分で

嵐に会いたいのに

始まる前からメイクが崩れたりしたら

 

そんな想いで必死に涙を堪えた

 

待っている間

思い出していた…

 

好きになった時のこと

彼らに風を送り続けた時間

命を救われた瞬間

初めて会った7年前

会えずに涙を流した時間

離れようとしていた

そのときに気づいた

無理なんだって

彼らから離れるなんて

私には絶対に出来ないという事実

 

何もかも全て

鮮明に覚えていて

 

嵐との思い出が積み重ねられる

その喜びに浸っていた

 

そしてまた1つ

新たな思い出が増える未来

 

いざ開演時間の18時

流れ出したのは

 

感謝カンゲキ雨嵐

 

1曲目が感謝カンゲキだったら

私は泣き崩れちゃうからやめて欲しいって

言ってたのに、それで出てくるんだもん

立っているのもやっとだった

 

そこからの記憶は

ほとんど覚えていなくて

最初の煽り挨拶で

潤くんの

『5万5000人俺ら5人で今から幸せにしてやるよ』

が久しぶりに復活して湧いたのは覚えてる

 

そのあとムビステで櫻井相葉松本の3人が目の前に来てくれて

 

でも全然見てもらえなくて

「あぁーダメか」って内心凹んでたら

その瞬間

 

翔くんがコッチを見てくれた

何かを一生懸命読んでた翔くん

誰を見てるのか分からなくて•́ω•̀)?って顔してて

そしたらガッツリ目が合って

ウンって頷いてくれて

凄い馬鹿みたいに口ポカーンって開けて

「えっ?私?」ととぼけた顔で翔くんを見ると

 

私の大好きなあの笑顔で

ウンウンって2度も頷いてくれて

 

この13年1番伝えたかった想いを

他でもない翔くんに読んでもらえた

 

前半戦ぶっ飛ばして

 

MCではお尻の話で盛り上がる中年おじさん達

櫻葉とじいまごのお尻の触り合い

 

あと相葉さんの演出ガン無視の

お客さんの真横ダッシュに聞こえてくる

天のお怒りの声(MJ)ww

僕とシッポと神楽坂のセリフを言え!って言われてるのに

『へぇーマチ子がね(*‘◇‘)』を言う相葉くん

翔くんも二宮くんも楽しそうでした

 

 

後半始まって、最後の挨拶。

翔くんの挨拶から涙がとまらなかった

嵐好きな人~? (はーい🙋)

嵐以外考えられない人~? (はーい🙋)

奇遇ですね。僕もこの4人以外考えられないです。

5周年から始まった5×〇〇

5周年、10周年、11、12、13

変わっていく数字?いや、これも凄いことなんだけど

俺はこの左の5が変わらない事の意味の大きさ

これがあまりにも大きかった

この左の5が変わらずにここまで来られたということ

誇りでもあります。ありがとう

 

 

智くん

僕で良いのかなって思うときもありました

この4人本当に優しいですよ。嵐って。

でも僕らが優しくいれるのは

ファンのみんなが優しいからなんだよ

もう中年のおじさん達がこんな煌びやかな衣装着て

普通なら「いい歳こいて何してんだ?」って

なるのに皆は「キャー!」って言ってくれるじゃん?

みんな優しいんだよ

だから僕らも優しくいられるんですよ

 

相葉くん

世界中に嵐を巻き起こしたいで始まって

そうやって始まったんだけれど

本当に色々あって、そよ風の時もあれば

すっげー嵐を巻き起こせるんじゃね!?って

自分たちで思っても全然無風だったり

逆に追い風が凄くてあぁー吹き飛ばされそう

ってなった時もあったけど

必ず他の4人が手を握ってくれるっていうか

誰かが吹き飛ばされたら皆で迎えに行くし

……やばい感動してきた(ファンに背中を向ける)

ちょっと!みんな面白い顔して(前を向く)

20年喧嘩っていう喧嘩をしたことないんですよ

不思議だよね。でもそれって

5人が全員、嵐が大好きで嵐のことを思ってるからなんだろうね

僕ね誇れるものとか自慢出来るものなんてないんです

でもね?1つだけあって

この4人と一緒に20年歩んでこれたこと

この4人と出逢えたことが1番自慢できることなんです

マザーテレサも言ってたけど

大きいことは簡単には出来ないけれど

でもどんなに小さいことも大きい愛を持ってやろう

 

二宮くん

おじさんが疲れると話が長い!(笑)

校長先生の気持ちが分かりました

この会場に20歳の子がどれだけいるか分からないけど

ありがとうをきちんと伝えられる

そういう人になって下さい

みんなにはきちんと感謝を伝えられる

そんな大人になって欲しい

大人になればなるほど言えなくなるから

俺なんてもう言わないからね!?(笑)

多分それで明日も楽しく生きられると思います

 

潤くん

今日ぐるーって会場まわっていて

みんな凄いいい顔していて

20年間頑張ってきたかいがありました

いい20年でした。間違いなく

みんな言ってたけど誇れる20年だと思うし

みんなと過ごせたことが幸せでした

そして改めて、この4人とやって来れたのが良かったと

色んな思い出があるし、時間を共有できて良かったです

まぁ20年目なんですが

まだこの5人でみたい景色があるので

皆さんにその景色を見せられたらなと思っているので

これからも僕ら5人についてきてください

今までありがとう、そして

これからもよろしくお願いします

 

この時には私は信じられないくらい泣いてて

このあとに歌い出した『5×20』

 

呼吸がとまるかとおもった

『5 is my treasure number』

『皆と一緒に歩いた20年…最高だよ』

 

どれだけの想いを貰えばいいのだろう

どれだけの愛を貰えばいいのだろう

どれだけ叫べば届くのだろう

どれだけの愛を返せばいいのだろう

どれだけ………幸せを貰えばいいのだろう

 

涙なんてとまるわけなかった

とめられるわけなかった

ありがとうを伝えに来たはずなのに

こんなに大きな愛で包まれたら

どれだけ伝えても伝えきれない気がした

 

彼らは言うんだ

「俺らがありがとうなのに

みんなにばっかり言われる」って

 

アンコール。

周りはみんなしてなかった。

そんなの知らない。

周りにどんな目を向けられても知らない。

私は言い続けた

『あーらし!あーらし!あーらし!』

 

出てきてくれて

 

最後にまた櫻井相葉松本がムビステ乗ってきてくれた

 

翔くんに『私は翔くんが好きだよ』って

知って欲しくて

自作の「翔」団扇を持ってたんだけど

翔くん外野スタンド見てたから見てもらえなくて

でもね?諦めた瞬間に翔くん思い出したように

ちょうど私の目の前でアリーナ側向いて

私に手を振ってくれたの

 

そのあと、すぐ後ろからくる潤くんに

メッセージ団扇振ってたら

指さしからのお手振りもらって

 

あぁ読んでもらえた。

帰りに死ぬんだっておもった

 

死ぬほど叫んだよ?

『俺らの名前は?俺らの名前はなんだ?せーの!』

「あらし😃😄😆」

 

夢見ていました

この空間にいられることを

伝えに来れて良かったよ

一生の思い出

でもまたすぐに会いに行けたらいいな

また7年会えないのだけは勘弁してね?

 

また逢いに行くからね。

 

出逢えて良かったよ

 

目指した未来へ……

来れて良かった

 

 

 

とんでもなく甘い気象予報

 

 

2018年11月9日。

この日は夜勤で寝ていた私。

 

仕事に向かうため起きる。

少しだけケータイをいじる。

いつも通りの時間になるはずだった。

 

「2018年紅白歌合戦!白組司会は櫻井翔さん」

 

 

……😐……😑😐……😑😐

 

画面を5度見くらいしたかな(笑)

 

嬉しかった。とてつもなく。

 

 

でも2割悔しかった。

嵐で1人ずつ紅白司会を担当するんじゃないかって

噂になり始めたときから

 

翔くんが司会する時は

会場で見届けられたらいいなぁって

本気で思ってたから

 

それに……

今年は大事な20周年カウコン。

カウコンで5人でアニバメドレー歌ってくれないんだ

その場所に自担がいないんだって

 

嬉しいのに素直に喜べなくて

そんな自分が悲しくて情けなくて

 

 

ずーっとモヤモヤしてて

 

でもさ、そんなモヤモヤなんかより

幸せの方が大きいんだよ

 

自担のコメント見たとき

「あぁこの人は。本当にいつもどうしてこうも

自分が求められた意味を深くまで察知して

言葉を選んで話せるのだろうか」って

好きが増したんだよ

 

NHKさんの起用コメント読んで

1つ1つの積み重ねが

こんなにも意味があるものなのだと

体現してくれるのだろうって

 

平成最後の紅白歌合戦の司会なんて

その年号の象徴みたいなものじゃん?

 

 

それに………

今年の紅白は嵐としての出場も決まれば

10年目なんだよ。

初出場してから今年で10回目。

 

紅白出場者の中に

白組の1番上に

”嵐”

の文字があったあの日

 

泣きながら喜んだ

出るよ!紅白に名前がある!って

夢じゃないよねって

 

本当にバカみたいにずーっと泣いてた

新聞の小さな小さな記事も切り抜いて

紅白について載ってる雑誌も買いあさって

 

夢じゃないかって本当に本当に

この目で紅白のステージに立って

堂々と歌う5人をみた時

1つずつ夢を叶えていく彼等の背中が

あまりにも大きく見えた

 

これからどんな景色が見れるのか

あまりにも楽しみでワクワクがとまらなかった

 

あれから10年です

そんな嵐としても大切な年に

自担が司会に選ばれたこと

 

光栄で誇らしくて

やっぱり櫻井翔は世界一の自担だなぁって

愛しさで胸がいっぱいになって

 

貴方は2年前の相葉くんが司会に決まった時

「オレがね?もし、紅白みたいな大舞台で

失敗なんかしたら”櫻井翔やっちまったな”って

なるじゃん?でもさ、相葉くんなら

”相葉くん可愛い♡”ってみんななると思うんだよね

それは相葉くんの人徳だよ」

ってそんなふうに言ってましたね。

 

私はその言葉のあとに

「だから相葉くんらしくやれば大丈夫だよ」って

セリフが本当はつくんじゃないかなって

勝手に思っていました。

 

結果発表のとき涙を流す相葉くんを後ろから見守り

優しく寄り添っていた翔くん

 

きっと今、貴方は自分自身でプレッシャーを

かけているだろうと思います。

 

そして当日にはそんなもの感じさせないほど

沢山の努力を積み重ね挑むのだろうと

 

 

櫻井翔のことだから

弱音なんて一切吐かないのでしょう

 

頑張れなんて偉そうなこと言えません

 

だからこそ全て見守ります

あなたの仕事と向き合う姿勢を

 

真摯に真正面からぶつかる背中を

 

念願

今日は2018年10月11日。

ARASHI Anniversary Tour 5×20の当落発表

 

仕事のお昼休憩。向かう時に言われた。

『もう当落出てるって!』のセリフ。

 

見るべきか見ないべきか悩んだ

自分の性格は嫌という程分かってる。

落ちていたらきっと仕事が手につかなくなる

 

 

情けない話。当選してる自信がなかった。

100%落選してると

228万人分の87万人に自分が入れるわけないと

そんなふうに思ってた

 

5年前のあの日。

ハワイでanniversaryを迎えた嵐をみて

”おめでとう。ありがとう。

お祝いに行けなくてごめんなさい”

そんな感情でいっぱいだった。

 

”絶対に絶対に20周年は行く。

おめでとうって言いに。

感謝の想いを伝えに。

会いにいく。”

 

ずーっと嵐の成人式は絶対に!って

思ってはいたけれど

不安で不安でたまらなくて

 

見るのを躊躇っていた

メールを開けなくてうじうじて

 

『どんな結果でも泣かない。いいね。

会えなくても彼らの大事な20周年。

笑顔でおめでとうを言おう。』

 

そう決意して。いざ勝負。

 

 

 

 

……私は静かにメールから目を離し

もう1度その文章を読んだ。

それでも理解出来ず

メールを閉じて開いて

何度も繰り返した。

 

1番最初に出た言葉は『…えっ?』

書かれている言葉の意味を

何度読み返しても理解できなかった

 

隣にいた友人が「結果見せて?」と

私のケータイを覗き込んできて

「当たってるじゃん!おめでとう!良かったね」

と言ってきたことでようやく

”当選”の意味を理解した

 

『私、会えるの?』そう口にすると

「会えるんだよ?笑」と笑った

 

足も手も震えがとまらなくて

実感なんて全然なくて

 

結果をみて半日経っても

いまだに実感なんてない

会社が終わってすぐに銀行行って振り込んで

払込確認のメールが来てやっと

 

”私、本当に当たったんだね”って

 

笑っちゃうくらいボケーってしてて

夢の中なんじゃないかなって

今日死ぬのかなって

 

心が張り裂けそうなくらい

心臓がバクバクして

 

 

ファンになって13年。

LIVEに行きたいと願っていました。

最後に会ってから7年。

もう2度と会うことは出来ないのかと

不安で堪らなかったときもありました。

 

私が生きてきた20年

苦しいことも悲しいことも沢山会ったけど

 

全ての試練がこの日のためにあったというのなら

私の人生悪くないなって思えました

ありがとう。

 

叫びに行きます全身全霊で。

伝えに行きます。この声が枯れるくらいに。

大好きだと。ありがとうと。

おめでとうと。愛していると。

 

12月8日の土曜日まで

己を高めていざ挑みます

 

自分の持てる全ての力をだしきって

この13年分の愛をぶつけに行くので

覚悟していてください